2012年01月11日

【雇保】退職した従業員の高年齢雇用継続給付申請について

今日は久し振りに手続き関連のお話。

60歳以上の従業員を雇用しているとき、その従業員の賃金が60歳時点の賃金より25%以上下がっている場合に申請できる「高年齢雇用継続給付金」という制度が雇用保険にあります。

その対象従業員が退職した場合の取り扱いについて、事例をご紹介します。


賃金が末締めで、翌月10日に給与が支払われる会社で、

高年齢雇用継続給付金の支給対象月が、

平成23年12月(12月10日給与支払い)と平成24年1月(1月10日給与支払い)

の60歳以上の対象従業員が、

平成23年12月31日付

で退職したとします。


この場合、平成23年12月支給対象月のみ申請可能で、平成24年1月支給対象月は対象外となります。


平成23年12月31日付退職なので、翌1月10日支払い分の給与は満額支給となりますが、高年齢雇用継続給付金の制度上では、もう1つの支給対象月である平成24年1月分(1月10日)はすでに会社に在籍していないため、残念ながら対象外となってしまうんですね。

実は今日上記の内容での申請があり手続きしてきたのですが、いっつもこのような事例があるたびに、「あれ?最後どうだっけ?」と記憶が曖昧になっていたので、自分の整理のためにもここでご紹介させて頂きました。

もし御存じなかった方は是非ご参考にしてみてください。

ちなみに、雇用保険の被保険者資格が喪失処理された後でないと、上記手続きは受け付けられませんので、ご注意ください。

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posted by kikuchi at 18:46| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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