2011年06月29日

【労災】短時間休業のある平均賃金について

今回は平均賃金について。

今、労災の休業補償給付申請の事案をかかえております。

この場合、平均賃金を計算しなければなりませんが、算定期間中に時間単位の臨時休業がある場合の取り扱いについてご紹介します。

通常、平均賃金を算出する場合、算定期間中に

「使用者の責めに帰すべき事由によって休業した期間」

がある場合、その期間中の日数は総日数から控除します。

また、その除外期間中の賃金も算入しません。

そこで、時間単位で臨時休業を実施した場合の取り扱いですが、

1時間でも臨時休業していれば、

その日は総日数から除外することになり、

賃金も、1時間分の休業手当とそれ以外の賃金(所定労働時間8時間の会社であれば7時間分の賃金)も除外することになります。

雇用保険の離職票のように、その日の勤務時間が6割に達しているか達していないかは、労災では見ないんですね。

ちょうど震災の影響で時間単位の休業があったので、今日監督署へ問い合わせてみました。

(実は監督署にとってもあまりない事案だったらしく最初回答が違ってましたが、後で訂正のご連絡を頂きました。)

雇用保険と取り扱いが違うので、ご紹介してみました。

一応ご参考まで。

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posted by kikuchi at 17:57| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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