2010年10月14日

高年齢雇用継続基本給付金の豆知識

今日は、スケジュール的にはかなりゆったりとした1日でした。

というか、今月分の請求書の作成に取り掛からなければならないということもあって、元々あまり予定は入れてなかったんですね。

顧問先への訪問は午前中1件のみで、午後も職安へ行っただけ。あとは請求書作成に時間を使いました。

実は、今月より新しい請求書ソフトに切り替えるんですね。セルズの「うりあげ君」を今月から使ってみます。

なので、いつもよりは2〜3日早く取り掛かり始めたという訳なんです。

まあ、今日は今月分の請求データの整理だけで、本格的な作成は明日からになりますが。

使い勝手については、後日気が向いたら報告しようかなと思ってます。


ところで今回は、雇用保険の「高年齢雇用継続基本給付金」について。

この給付金は、2ヶ月ごとに職安への手続きが必要になりますが、今回は制度内容については触れません。(こちらをご参照ください。)


もし対象従業員が2ヶ月の支給対象期間の途中で退職した場合、どこまでが申請できるのか、ということに触れてみたいと思います。

実は、僕も何度かこの事例にぶつかるんですが、その都度、

「あれ?どうだっけな?」

といっつもあやふやになっちゃってました。

で、今回以下のような事例を経験しました。

・月末締め翌月5日給与支払いの会社
・今回の支給対象月が9月、10月(つまり9月5日支給と10月5日支給の給与が対象)
・対象従業員が9月末日で退職(つまり10月5日の給与は全額支給)


この場合、10月分まで申請できるのか?

答えは、

「申請できない」

ということになります。

つまり、

「支給対象月の月末まで在籍した場合にその月分が支給される」

ということなのです。

9月末日に退職したので、9月分(9月5日支給分)までが対象だということです。

でも、せっかく9月は丸々勤めたんだから、10月分まで支給してもいいようなもんだと思うんですけど、制度上それはできないとのこと。

なんか納得いきませんが、そういう取り決めになっている以上仕方ありませんね。

この会社のように、末締めで翌月に給与が支払われる場合、こういったことが結構起こり得るのではないのかなと思いますね。


こんなこと基本中の基本なのかもしれませんが、意外と知られていない可能性もあるんじゃないかと思って、今回取り上げてみました。(自分自身の記憶の整理も含めてなんですが。)

以上、ちょっとした実務上の豆知識?でした。


あ、ちなみに今回の事例の場合は、最後の支給申請は被保険者資格喪失手続きと同時に行わなければなりませんのでご注意ください。

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posted by kikuchi at 23:40| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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