2009年12月05日

中安金新情報

昨日は午前中雨上がりでとっても気持ちいい空気でしたねわーい(嬉しい顔)
山々も太陽光線でハッキリと浮き上がってましたぴかぴか(新しい)
景色は良好

そんな中、昨日はとある顧問先の中安金(「中小企業緊急雇用安定助成金」の略で「雇用調整助成金」の緊急対応版)支給申請と2年目の計画書提出で山形ハローワークへ。
そこで何点か情報を仕入れてきましたので、業務連絡です演劇

1.計画対象期間は「1年間」のみ
2.支給申請様式の変更


まず1.について。

今までこの助成金は、「1年計画コース」と「3年計画コース」の2パターンあると解釈してました。

ところが、計画は「1年間」のみでしか設定できません

実際厚生労働省のホームページで紹介している中安金の説明内容でも、
「対象期間内(事業主が指定した日から1年間)に実施されるもの」
と謳っております。

つまり、この助成金は毎年「5%売上減少」要件が見られるわけです。
で、更新しながら3年間で支給限度日数が「300日」と定められているんですね。

ここで一つ問題点が。
毎年「5%売上減少」要件を見なければならないとすると、特に2年目から3年目へ更新するときに利用できなくなる企業がたくさん増えるだろうと予想されます。
たとえ売上が5%減少していなくても、現状の救済措置では「前々年度と比較して10%売上が減少していること」と言うのがありますが、これはあくまで「直近の決算等の経常損益が赤字であること」という要件が求められます。

1年目から2年目へ更新する場合は、恐らくほとんどの企業が赤字を出しているので助成金の継続利用は大丈夫だと思うのですが、2年目から3年目に更新するとき、売上が少しずつ回復してきている場合は赤字決算にならないため、助成金は打ち切りとなることが予想されます。

結局、そうなると来年も解雇問題が付きまとい、失業者が増えることになっちゃいますよね。

でも、現在の制度がこのようなので仕方ないのですが…。
まだまだこの大不況が続くことが予想される中、恐らく来年は来年で新たな救済措置が出ることになるんでしょうね

2.については、厚生労働省のホームページから新様式をダウンロードできます。

様式第5号(1)と(2)は、ほとんど大きな変更はありません。労働局の処理欄が変更になったり、表記が追加になったり、という程度です。

大きく変わったのは、これまでの様式第5号(3)と(4)と休業実績表が、様式第5号(3)として統一されました。
皆さん、ご注意ください。

今日は土曜日。事務所は休みですが、僕は仕事してます。
中安金支給申請書2社分、これから作成します。

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posted by kikuchi at 07:40| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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